中国のネット規制
ご存知の方も多いかと存じますが、今中国ではネット規制が更に厳しくなっています。
Googleを始めYouTube、Twitter、Facebook、LINE、最近ではYahooも見られなくなってしまいました。
そんな中、国外から中国に来た人はどうしているのか?
みなさん VPNを使って、これらのSNSやウェブを閲覧しています。
私がオススメなのはAtom VPNというVPNです。
無料なのに、サクサクです!!
中国に来て、やはり外とのつながりを断たれるのは辛いですよね。
とくにAndroidユーザーはGoogle Playでアプリをインストールしているのに、それすら開けないなんて・・・
中国に来る前に、事前にインストールしておくことをおすすめします♪
中国留学の魅力は「一言難尽」Part.2
その人口の多さも手伝って、世界で最も多くの母国語話者が存在する言語はイギリス・アメリカなど様々な地域で母国語とされている英語を圧倒的に抜いて、中国語は1位なのです。今や日本人や韓国人だけでなく、東南アジアや欧米圏などさまざまな国籍の方が中国語を学んでいます。
留学することでたくさんの文化に触れられることができるのも魅力のひとつです!
中国語に限らず言語を学ぶにはその言語が学ばれている国や地域に行くことを強くおすすめします。
現地で学ぶことで圧倒的に伸ばせるのが「聞きとり」と「語感」です。毎日その言語に触れることができる、また現地で現地の人が生活上で使っているいわゆる「生の中国語」に触れることでよりネイティブに近い中国語を学ぶことができます。
中国に行けばますます中国語が好きになる。
皆さんにも実際に中国に行って中国留学の魅力をぜひ実感していただきたいです。
中国留学の魅力は「一言難尽」Part.1
中国留学の魅力は「一言難尽」、ひとことで表すのは難しいんです。それほど中国という国は魅力がたくさんあり、その魅力ある国に留学する良さも、もちろんたくさんあります。
まず、とにかく、中国大陸は広いです。国土面積は世界3位を誇ります。都市も大都市から地方都市までさまざまです。きれいな標準語に触れたい場合や寒い地域でもへっちゃら!という場合は黒龍江省や吉林省などの東北地方、一年を通して温暖な地域に住みたいという場合は海南や雲南などの南方の都市を選ぶとよいでしょう。
北京や上海は日本人も周知のとおり大都市ですので生活も便利です。地下鉄に乗ってどこへでも行けますし、北京には日本のイトーヨーカドー、上海には伊勢丹百貨店もあるので、日本シックになったらそういった日系デパートに行って日本に浸るのもよいでしょう!上海は特に気候や都市の雰囲気も日本に似ているので現地での生活にはなじみやすいかもしれません。
料理も地域によって味が違います。“東辣西酸,南甜北咸”という言葉があるように東の地域は辛い料理、西の地域はすっぱい料理、南の地域は甘味のある料理、北はしょっぱい料理が好まれています。「辛い物が好きなので、四川に行く」というのも面白い都市の選び方の一つかもしれませんね。
そのようにどこの都市に留学するのか選ぶのも楽しみの一つです。他の地域を見てみたい場合でも、「火車」を使えば安くいろいろな地域を旅することができるので、長期休みを利用した旅行も楽しめると思います。中国は4千年の歴史を持つ国。
それぞれの都市で中国の深く長い歴史を肌で感じることができます。北京の万里の長城、西安の兵馬桶、大同の雲崗石窟・・・四川の九寨溝、杭州の西湖、桂林など雄大な自然を享受することもできます。
また、中国の人口の数は世界一を誇ります。ですので都市によっても人柄が違うようです。例えば男性の特徴として、北は強い九州男児のような、亭主関白のような男の人が多い、南は物腰が柔らかく温厚な人が多いと言われております。
実際はどうなのかわかりませんが、留学中にいろいろな地域を周ってそういった地域差に触れてみるのも面白そうですよね。
中国の日常挨拶はニーハオじゃない?!
ニーハオ!こんにちは!
これは中国語を学んだことがない方でも知っている言葉だと思います。
日本では誰かにあったら「こんにちは」と挨拶するのが一般的ですよね。
中国でも、もちろんニーハオ、は基本の挨拶ですが、同僚と会社で、同級生とキャンパス内ですれ違った時にする挨拶があります。
さて、それはなんでしょう?
1、你好吗?(元気?)
2、几点起床了?(何時に起きた?)
3、吃过饭了吗?(ご飯は食べた?)
正解は・・・
3 ご飯は食べた? です。
食べた場合は吃过了(食べたよ)、まだ食べていない場合は还没吃(まだ食べていないよ)と答えてください!
中国での食事
中国はなんといっても食費が安いです。
外で食べても1食10元(約170円)~高くても25元(約425円)くらいです。
2人でお腹いっぱい食べても100元~300元くらい。(1700円~5100円程)
日本の食費よりも断然安いですよね。
自炊するとしても、野菜はだいたい20円、お米も1Kg80円ほどで買えます。
中国人にとって食べることは一番重要なんだそうです。
毎日食べなければならないので、食費が安いのはありがたいことですよね。
ずっと外で食べていたとしても、1ヶ月2万ほどあれば、食費は十分かなと思います。
もちろん都市や食べるものによっても変わってきますが・・
日本食なんかはやはり高いです!
中国への語学留学 ~大学附属の場合~
まずみなさんに中国留学のスタンダードである、大学附属の語学学校へ留学した場合の状況についてお話致します。
欧米圏へ留学されたことのある方、欧米圏は一般的には私営の語学学校への留学が主流で、毎週開講のため、好きな時期から入れたかと思います。(学校や国によって違いいますが・・)
中国の大学の場合、ほとんどの学校が入学時期を定めており、途中入校ができません。
まず期間について:
大学は2学期制です。
2月下旬頃開講の春学期。3月頭~7月末頃まで
9月頃開講の秋学期。 9月頭~1月中旬頃まで
※中国は太陽暦ではなく太陰暦で祝日を決めるため、毎年異なります。
祝日により、開講時期がかわってきます。
だいたい、1学期は4ヶ月ほどです。
時間割:
月曜日~金曜日 1日4コマ
午前8時半頃から正午まで
1コマはだいたい45分~50分
※強化班という1日6コマのコースもあります。
クラス人数や国籍:
1クラスはだいたい20名~25名ほど
国籍は韓国、アフリカ、東南アジア、日本、欧米など様々です。
また国外在住の中国人(いわゆる華僑)もいます。
教授法:
多国籍のため基本的には英語もしくは中国語です。
初級のクラスは英語を交えながら、上級に進むにつれ中国語の割合が高くなってきます。
中国語全くわからないのに大丈夫?と思われるかもしれませんが、先生もプロですので、初級の方でもわかりやすく説明してくださいます。
クラス分け:
最初にレベルチェックテストが有りそのテスト結果によって分かれます。
初級~高級。初級の中でもABCと細かく分かれている大学もあります。
ほとんどの大学が読解・聴解ごとにクラスは分かれず、ひとつのクラスですべての授業を受けます。
使用教材:
語言大学や北京大学が出版した教科書を使っているところがほとんどです。
速成漢語など。
今はアマゾンや楽天でも教科書を手に入れることができるので、事前の留学準備・予習にも便利です!
その他気になることがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ!