「留学で」と「仕事で」は違う
北京留学⇒上海インターン⇒揚州日本語教師 と通して思うこと。
留学での滞在と仕事での滞在は当たり前だけど違う。
よく留学相談で地方都市に行かれたいというお客様がいらっしゃいます。
西安、四川、雲南、ハルピン、、
留学はある意味生活の体験でもあるので、なかなか普段行かないようなところを選ぶのもいいと思います。
しかも留学は短期なので、上海なんかは日本と近すぎて(日本のものが揃いすぎて)、逆に物足りなく感じる場合もあると思います。(実際私がそうでした…)
なので私はお客様には「絶対上海!」という方以外、あまり上海は勧めておりませんでした。
でも、、ビジネスで来るとなると違います!
ビジネスは中国生活体験よりも、仕事メイン
しかも駐在でも最低3年はいないといけないのです。
そうなってくると、やはり周りの環境は大切になってきます。
私なんか、やっぱり日本人のソウルフード、納豆が無性に食べたくなる時があるんです。
そんなとき、北京ではイトーヨーカドーで、上海では日系スーパーで食べたい時に食べられたんです。
でも、揚州では、日本料理レストランを探して、注文しないといけない。。
2009年に駐在されていた方のブログに
「唯一1件だけある日本料理レストランが、つぶれないようにみんなで協力して通っていた」とありました。泣けてくる!
私も日本にいたときはあまり和食にこだわっていなかったけど、当たり前にあったからなんですよね。
やっぱり無性に恋しくなる、ソウルフード。。
そう考えると、仕事は上海などの都市部かなと思います。