中国の日常挨拶はニーハオじゃない?!
ニーハオ!こんにちは!
これは中国語を学んだことがない方でも知っている言葉だと思います。
日本では誰かにあったら「こんにちは」と挨拶するのが一般的ですよね。
中国でも、もちろんニーハオ、は基本の挨拶ですが、同僚と会社で、同級生とキャンパス内ですれ違った時にする挨拶があります。
さて、それはなんでしょう?
1、你好吗?(元気?)
2、几点起床了?(何時に起きた?)
3、吃过饭了吗?(ご飯は食べた?)
正解は・・・
3 ご飯は食べた? です。
食べた場合は吃过了(食べたよ)、まだ食べていない場合は还没吃(まだ食べていないよ)と答えてください!
中国での食事
中国はなんといっても食費が安いです。
外で食べても1食10元(約170円)~高くても25元(約425円)くらいです。
2人でお腹いっぱい食べても100元~300元くらい。(1700円~5100円程)
日本の食費よりも断然安いですよね。
自炊するとしても、野菜はだいたい20円、お米も1Kg80円ほどで買えます。
中国人にとって食べることは一番重要なんだそうです。
毎日食べなければならないので、食費が安いのはありがたいことですよね。
ずっと外で食べていたとしても、1ヶ月2万ほどあれば、食費は十分かなと思います。
もちろん都市や食べるものによっても変わってきますが・・
日本食なんかはやはり高いです!
中国への語学留学 ~大学附属の場合~
まずみなさんに中国留学のスタンダードである、大学附属の語学学校へ留学した場合の状況についてお話致します。
欧米圏へ留学されたことのある方、欧米圏は一般的には私営の語学学校への留学が主流で、毎週開講のため、好きな時期から入れたかと思います。(学校や国によって違いいますが・・)
中国の大学の場合、ほとんどの学校が入学時期を定めており、途中入校ができません。
まず期間について:
大学は2学期制です。
2月下旬頃開講の春学期。3月頭~7月末頃まで
9月頃開講の秋学期。 9月頭~1月中旬頃まで
※中国は太陽暦ではなく太陰暦で祝日を決めるため、毎年異なります。
祝日により、開講時期がかわってきます。
だいたい、1学期は4ヶ月ほどです。
時間割:
月曜日~金曜日 1日4コマ
午前8時半頃から正午まで
1コマはだいたい45分~50分
※強化班という1日6コマのコースもあります。
クラス人数や国籍:
1クラスはだいたい20名~25名ほど
国籍は韓国、アフリカ、東南アジア、日本、欧米など様々です。
また国外在住の中国人(いわゆる華僑)もいます。
教授法:
多国籍のため基本的には英語もしくは中国語です。
初級のクラスは英語を交えながら、上級に進むにつれ中国語の割合が高くなってきます。
中国語全くわからないのに大丈夫?と思われるかもしれませんが、先生もプロですので、初級の方でもわかりやすく説明してくださいます。
クラス分け:
最初にレベルチェックテストが有りそのテスト結果によって分かれます。
初級~高級。初級の中でもABCと細かく分かれている大学もあります。
ほとんどの大学が読解・聴解ごとにクラスは分かれず、ひとつのクラスですべての授業を受けます。
使用教材:
語言大学や北京大学が出版した教科書を使っているところがほとんどです。
速成漢語など。
今はアマゾンや楽天でも教科書を手に入れることができるので、事前の留学準備・予習にも便利です!
その他気になることがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ!
中国のトイレはニーハオトイレ?
みなさんこんにちは!なすこです。
凍りつくような寒さ・・・みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回はよく話題になる中国のトイレ事情についてお話したいと思います!
みなさん、日本のトイレは世界でも評価が高いのをご存知ですか?
ウォシュレットもさることながら、あの清潔さ!
日本のトイレは世界で一番きれいと言われています!
かたや中国・・・
上海や北京などの大都市ではデパートなど大型商業施設のトイレはだいぶ改善されて、
日本人でもびっくりすることはあまりないかと思います。
が・・・
やっぱり、まだ公衆トイレなんかでは存在するんです。「ニーハオトイレ」が。
「ニーハオトイレ」とは、扉がないトイレのことです。
扉がなければ用足している間にも挨拶できるよね、ってことで「ニーハオトイレ」なんだそうです。
ちなみに絵は洋式ですが、ここの都市ではまだまだ和式が主流です。
また、トイレットペーパーがないので、必ずポケットティッシュを持参します。
私がとある老街(古い商店街?のようなところ)に行った時のこと。
トイレに並び、なかに入るとなんと扉がない!!
友達の前で用を足すというなんとも羞恥プレイ(笑)
古き街にはまだまだ残っているんですね。